私の好きなものを私の好きなように語る

2019年 振り返り

 

 

もう振り返る季節ですって...!!

時の流れ、ヤバイ。振り返りブログ書くの好きです。

 

 

1月。

映画刀剣乱舞の初日舞台挨拶からオタ活始まりました!中々の良席だし取れたの奇跡だった。長年のチケ取り術が生かされたな...。神と廣瀬くんの共演を髑髏ぶりに見て大歓喜。そして早乙女太一くん主演SHIRANAMIをみた。面白かった、好き。あとFGO舞台。2.5の良さも悪さも感じた舞台だった(?)。良かったキャラと微妙なキャラが分かれてしまったな....。

 

 

2月。

この月のオタ活はリアルの方が忙しかったので全然ないです!参戦歴見てみたら舞台刀剣乱舞のリリイベだけですって!?!?驚き。リアルではNYに行ってバナナフィッシュの聖地巡礼しました。...これ立派なオタ活なのでは?(?)。図書館行ってアッシュの座ってたであろう席に座って泣きそうになりました...。楽しかった〜!!またNY行きたいです!!!

 

 

3月。

まずはミュージカルロミオ&ジュリエット。生の生ちゃんかんんんんわいかった...透明感....。ベッドシーン、ポロリしないか(しません)冷や冷やした....さすが俺たちの代表!!!(同い年同じ月生まれ)。そしてどろろ。神、無限に殺陣やってた。席がだいぶ後ろの通路側だったんだけど神が真横通って息が止まった。アヘェ......ホァ.....。そして廣瀬智紀さんFCイベント!!「とびっきりの笑顔ください!」って言ってとびっきりの笑顔もらいました!!控えめに言って死んだ。そして大学卒業社会の歯車へと....。

 

 

4月。

案外オタ活できた。まず太一くんFCイベント。ヤバすぎた。席が最前センターで死ぬじゃん。しかもライブハウスみたいにドリンクが一杯飲めたからついノリで氷結もらったら謎に席まで持ち込みができない?らしく、10分くらいで1缶飲み干し...酒弱い私は酔っ払いながらイベント観てました(オイ)。そのせいでトークコーナーで手挙げて指されて質問して太一くんと会話をすると言う....。素面だったらできなかったね....イベント超楽しかった。そして!!舞台サイコパス!!!通いました大好きでした!!!!本当に楽しかったです!!!大好きなキャスト、大好きな作品、大好きな音楽、大好きが詰まってました!!!!!!!ありがとう!!!!

 

 

5月。

まずは劇団☆新感線の音楽を担当してる岡崎さんのライブ。本当にめちゃくちゃによかった。感動した。行ってよかった....サントラ出して....。そしてプロメア舞台挨拶。この月ゲキシネ風ドクロも行ってて、めちゃめちゃ劇団☆新感線オタクだったな!?プロメア面白かった。なんかオタクが沸いてましたね....。蛮幽鬼再演して。廣瀬結婚解せぬ。

 

 

6月。

まずは時雨のライブ。やっぱり時雨が大好き。一生好きだなと再認識した。そして最遊記歌劇伝!!ようやく生で三蔵が見られた....かっこよかった〜....。からの!リボステ !!!もう雲雀恭弥の女になってしまうくらい雲雀さんがご本人....客降りで息が止まりました。死人が出る。そして!!神のFCイベント!!!!全通楽しかった。会場が多摩の奥地で山登りした。毎度毎度場所考えて!??()。自分がだいぶ接触に慣れてきたなと思ったのと、神が本当に可愛かった。楽しかった〜...。

 

 

7月。

けむりの軍団!初めて当日券で舞台見た。楽しかった面白かった!太一くんの役が珍しかったね!この月は割とサッカー観戦に行ったなあ。久しぶりに行ったけど、やっぱり生は良い!!私サッカー好きだな、て思った!そして初エリザベートをキメた月。ここから人生が変わった...。

 

 

8月。

一言で言うとエリザベート。どうあがいてもエリザベート。毎週毎週エリザベート。帝劇に通いました...。初めてハマったミュージカルでした...。初めて出待ちもしました...。超楽しかった....。友達と誰も今日エリザ行くって報告してないのに帝劇で「あれ今日来てたの!?」と出会ったの面白かった...(?)。りょんルドと芳雄トートが大好きでした。きょもルドルフ観られなかったことが一生の悔い。大好きな舞台になったよ!!ありがとう!!そして舞台刀剣乱舞千穐楽も行ってきた、なんか席が神だったね...物欲センサーかな...。あと幽白!神FC名義が初めて用意してくれた良席!蔵馬!!ご本人!!楽しかった!!よかった!!

 

 

9月。

マモライ。千穐楽。台風やばすぎて交通機関心配でライブが頭に入らなかった(?)。ドーム楽しみだよ!!そして有給をとって9mmと時雨の対バンに行ったよ!ずっとずっと待ち望んでいた対バン...嬉しかった楽しかった...。あとエーステのLV。初めてエーステの現場に行った(LVだけど)。なんかすごかったな(語彙)。秋単独生で見られるの楽しみです!!!

 

 

10月。

まずは神のいんぷろ。毎度毎度神の凄さに度肝抜かれるイベント...さすがだった。神はなるべくして神になってる(??)。そして鬼滅イベント!LV!9月くらいから鬼滅に猛烈にハマり出し、風のように全てを集めました(??)。良イベだった...。ぎゆさんの幸せを永遠に願ってます。そして!来日版WSS!ウエストサイドストーリー!外国キャストがもうみんな顔面良すぎて死にそうだった。席は最前センター。死んだ。近すぎて逆にこっちが避けた(?)。

 

 

11月。

いろいろ!みました!まずはナルステ。興味本位で行ったけど、割と面白かったです。物凄いスピードで話が進むから置いて行かれたけど....。そして!日本人キャストのWSS!宮野さん!良かったけど私はライブで歌う宮野さんが一番好きだな〜と思ってしまったな...。からの、ベビメタライブ。席がすごかった、スタンド1列目で着席で見ちゃった。始まった途端ものすごく涙が溢れてきちゃって、ベビメタのことめちゃくちゃ好きだった時のことを思い出した。今も好きなんだけど...やっぱり前みたいな純粋な気持ちでは楽しめなくなってしまった....ゥゥ...。最後に、ファントムみました。久しぶりにあんなに泣いた!!ってくらい号泣した。お話がしんどすぎるな...。城田優パイセンのもみたかったなあ〜...。

 

 

12月。

まずは舞台刀剣乱舞!!!慈伝がちょっと物足りなかった分ガッツリ「舞台刀剣乱舞」をやっていて面白かった!見応えがあった!!次!次はよ!!!!そして嵐のコンサート。安定に泣きました。二宮さん...タイミング...(永遠に言い続ける)。そして劇団朱雀復活公演〜!なんかすごかった。席遠かったのにいきなり目の前に太一くん来た時意味わかんなかったね(?)。日本の宝タイチサオトメ。そしてそしてこの前の月辺りから執事喫茶に爆ハマりして通う日々でした...推しができてしまったからもう終わりです。顔が好きなんです。これからも通います()。

 

 

 

まあなんだかんだで結構オタ活しました。社会人、全然いけるじゃん...。これだからオタクはやめられないね!!!!!!一生オタク宣言!!!!毎年毎年増える推し!!!!!

来年も楽しくオタ活します!( ^ω^ )

執事喫茶はスゴイゾ

先日、会社の同期の子たちと初めて執事喫茶に行ってきた。

すごい。結論から言うと、また行く。

 

元々AKB48まゆゆが好きだった私は(何の話?)、だいぶ昔にオフの日のまゆゆに密着するっていう番組を見ました。

まゆゆの休日の過ごし方はマジでただのオタクで笑ってしまった記憶があるんだけど、その中で男装喫茶に行っていたのね。女性が男性の執事みたいな格好してるカフェだったかな。それを見て、私も行きたい!と思って早ウン年...。同期の子とご飯食べてるとき、一人の子が「執事喫茶行きたい!」と言って始まった今回の企画(?)。本当は男装喫茶が良かったんだけどそれでも全然行ってみたかったのでオールオッケーでした(?)。いやなんか...モノホンの男性の執事って緊張しそうだと思って...。ホストとかも同じ理由で絶対行けないと思ってる...。こんな人間に社交辞令してくれているという事実に自分が耐えられないんですよ...モノホン男性だと...(?)というよくわからない理論があったんだけど、気づけば予約当日。今回行ったのはswallowtailという執事喫茶の代表格的なお店でした。予約しないと行けないのすごい(正確に言うと当日空席があれば入れる)。場所は池袋で、オタクだけどあんまり池袋に行かないワイは行く前からオドオドしてた(?)。池袋は本当にオタクが多くて胸が苦しくなるんだ...(?)。

 

予約した時間まで少し時間があったから、執事喫茶の目の前にあるギフトショップに行った。執事喫茶のお土産屋さんみたいな感じ。入った瞬間「お帰りなさいませ」で「ホァ~~~~~~~~~~~!」となった。すごい。ご帰宅したわ今。お店の店員さん(燕尾服)に声かけられて、これから初ご帰宅で、ちょっと時間があるので入ってみましたって話をしたのね。そしたら、「お屋敷のお時間は決まっていて紅茶に悩む時間がもったいないから、今ここで好みの紅茶などを探してみては?(みたいなニュアンス)」と言われて感動した...。すごい完璧な接客なのでは?というのも、執事喫茶はすべての料理に紅茶がついてきて、なんと種類が40種類以上あるらしいのね...。お土産屋さんでは香りを嗅ぐことができて、すごい楽しかった。執事におすすめを聞くのも手ですよ!と言われていろいろアドバイスしてくれた。すご~~~もうご帰宅始まってるの?すご~~~!

 

そうこうしているうちに予約時間になった。

煉瓦みたいな造りの入口があって地下に階段で降りていくんだけどもうすでにバックバクだった。緊張すごい。ドアのところに執事(ドアマンというらしい)がいて少々お待ちください的なことを言われる。この待っている間がまた緊張した。ヒエ~~~~~。

そして中に呼ばれて入ると、玄関前がマジで家みたいなの。お屋敷。我が家。ご帰宅した~~~~~。「お帰りなさいませ、お嬢様」って、ドアを開けると担当の執事とフットマンがお出迎えしてくれる。執事っていうのがイケオジ的なできる人(?)みたいな感じで、若い執事見習い的な人がフットマンというらしい。執事の人がお出迎えとかお見送りしてくれて、フットマンがご飯食べてるときのお給仕とかをしてくれる。基本的におしゃべりするのはフットマンですね...。コートとかハンドバッグ以外の荷物はこの時入口で預かってくれるし、ハンドバッグも席までフットマンが持ってくれる。至れり尽くせり...お嬢様すご...。

この日担当してくれた執事とフットマンのお名前はなんとなく伏せておきます(?)。

席に案内されるとき、本当に内装に見惚れてしまった...。すごい...。私こんなお屋敷に住んでいたんか....。すご~~~~~~~~。女子のロマンだよロマン。すごい。すれ違う担当じゃないフットマン達からも会釈されて「お帰りなさいませ」の嵐。すご。なんだこれ。

席に着くと、椅子を引かれる。すごい。椅子を引く側と座る側でタイミング難しいやつね。修業が足りないな私も(?)。座ったら、フットマンからメニューを渡される。「少々重とうございますのでお気を付けください(ニュアンス)」と言われ「(めちゃめちゃ軽いがな...!!!!!!!)」となり初笑い。なるほど、可憐なお嬢様を演じないといけないのね。その後、「突き指などされていませんか?」と言われ「(するわけないがな....!!!!!!!)」となりまた耐えられず笑ってしまった。真剣に言われるから更に面白い。すごいなフットマン。

メニュー一つ一つを丁寧に説明してくれて、「これは何ですか?」みたいに聞いてもちゃんと答えてくれる。紅茶も、私は何を頼むか決めてたんだけどほかの子たちがおすすめ聞いてて、「今日は冷えますので身体が温まるこちらはいかがでしょうか(ニュアンス)」みたいにおいしそうなのおすすめしていてすごい。どの紅茶もすごいおいしそうだった。私はこの日シャインっていう柑橘系の紅茶を頼んだんだけど(オレンジ大好きおばさんなので)おいしかったです...。ほかの同期の子の頼んだのも香りがすごくよかった!いろんなのを飲んでみたくなるね..。

後、意外と執事喫茶お話できます。というか今回担当のフットマンが結構話しかけてくれるタイプの人だなあと思った。「お休みの日は何されてるんですか?」とか。後何か愚痴とか言うとこの人は「それは災難でしたね...。私が潰しておきます(凄い良い笑顔)」と返してくれる強めなフットマンでした。笑った、ぜひ潰してくれ。

私が個人的に一番ときめいたのは紅茶のカップです。みんな違う柄でかわいい~となっていたら、私たちそれぞれに合わせてフットマンが選んでくれたって言うから....ホァーーーー!!私のはロイヤルアルバートのリージェンシーブルーというカップだった(これちゃんと説明してくれたんだけど全然覚えられず帰ってからめちゃくちゃ調べた)。超かわいかった。しかもね、「お嬢様のイメージに合うものを選びました」って....。ナニソレェ.........。「お嬢様のほがらかな笑顔にお似合いになると思って」......ほがらかぁ!?初めていわれた.....。ときめいた.....。

料理は、私はパスタのセットを頼んだ。普通におなかすいていた...。ポルチーニ大好きおばさんなのでポルチーニ頼んだんだけど、フットマンが「ボロネーゼですね」って言うから「ポルチーニです」って訂正したら「失礼いたしました...。耳が腐ってましたね」自分にも当たり強いな!笑った。ポルチーニとボロネーゼ似てるよな...確かにな....お嬢様は寛大なのでこんなことでとやかく言ったりしないのだ。(??)

 ご飯もめちゃくちゃおいしかった...!具沢山で、お腹いっぱいになった...!!お値段は3000円越えで結構するけど値段以上のものがあるな、と思える。紅茶も3、4杯は飲めるし、なんでもフットマンがやってくれる。お皿が空いたら爆速で片づけてくれるしお水もすぐ足してくれるし紅茶を入れるのも全てやってくれるしお花畑にも連れて行ってくれる...。お花畑、手を拭くものがハンドタオルなの...。使い捨て...。すげえよお....。次行ったら俺はアフタヌーンティー頼むんだ...。

お見送りもすごかった。私たちはこれから乗馬をするらしい。来るときも馬車で来たらしい。そう言われてみれば確かにそうだったような...?(?)。めちゃくちゃ馬の説明されて笑ってしまったんだけど(馬の名前がエリザベスとなんとかとみたいな)、後でその執事さんのプロフィール見たらお仕事に「馬の世話」って書いてあった。どうりで馬に詳しいわけだ(?)。

 あとフロアに物凄い二次元なフットマンがいたの...顔が綺麗で頭身がおかしいの...。え、セバスチャン(黒執事)いない?と三度見くらいしてしまった。あの人が担当じゃなくて良かったと逆に思った(?)。でも担当してくれた方もスタイルが良くて所作がすごく綺麗で美しかった。まだ初めて1年も経ってないって言ってて驚いた...。その割にはあなためちゃくちゃ慣れてないですか!?と...。煽ってくるし食器の置き方とかも全然慣れていたし...。すげえなあ...。

通う人の気持ちがわかった気がする。私もほどほどにするね..........。

 

大正時代の東京辛すぎません?

 

 

鬼滅の刃の話です

※本誌179話までのネタバレです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やってらんねえ。

やってらんなすぎる。

 

今月からジャンプの定期購読を始めたわたくし、毎週月曜朝起きてまずジャンプを読む生活をしてきました。

 

ここ最近は上弦の壱(めちゃ強い敵)との闘いが続き、ようやくようやく刃が届いて壱の過去編になり、それも先週で終わったと....。

 

覚悟はしてた。本当に、死ぬほど覚悟をしてた。彼らはもう致命傷を負っていて、多分もう無理だと。でも、作品内で明確な描写はまだ無かったから信じていよう、信じたいんだ、て思ってたんです。生きていて欲しかったんです。

 

壱を倒して、過去編が終わった今週179話。

 

月曜朝5時50分、少し早めに起きて寝起きでジャンプアプリ開いて読み始めたら爆速で目が覚めました。気づいたら号泣していて、本当にやってられなかった。

 

 

こんっっっっっっっっなに辛いことってある?

 

 

前日の日曜は鬼滅の刃アニメのイベントで本当に良いイベントで楽しくてウキウキしていたのに次の日に地獄にドーーーンと突き落とされた。情緒がぶっ壊れた。本当に辛くて仕事休もうかと思った。推しのキャラではないけど、そういう問題では無かった。(でもきっと推しが死んだら私は会社休む)

 

 

まあ二人の若いキャラクターが死んでしまったんですけど、彼らは少しも後悔してないんです。自分の命を犠牲にしても残された人たちを守ることができたから。でも、残された人たちが彼らに望んだことは「ただ生きていてほしい」ってことだったんです。本当に悲しかった。鬼滅の刃の登場キャラクターはみんなそうなの。鬼と人間の全面戦争をしていて、これ以上人間が鬼に殺されないように戦っているんだけど、だいたい鬼を殺す部隊である鬼殺隊に入った人たちは、大切な人や家族を鬼に殺されていてその仇を討とうとしてる。そして、自分と同じ目に合う人を無くすために戦っている。だから例え自分が犠牲になったとしても、後にこの鬼に喰われるかもしれない人を救うために刃を振るっているんです。主人公ですらそうだった。10代の若いキャラクター達が自分の命を全く顧みずに闘っている姿が本当に辛い。これが戦争か...。

 

 

死んでしまった一人の子は14歳だった。14歳だけどめちゃめちゃに強くて、かっこよくて、優しい子だった。双子の兄と11歳の時に死に別れてから血反吐を吐くほど努力して柱(最高に強い人)になった。でもずっと記憶を失っていて、前回の戦いで取り戻してようやく自分らしく生きるようになって、これからって時にだよ....。(彼のことをむいむいと呼びます)むいむいは最初に怪我を負わされてから「自分はもう数時間で死ぬ」って判断して、ただひたすら「役に立ってから死ぬんだ」「役に立て、自分にできることをやれ」って自分を奮い立たせて本当の本当の最後まで死ぬ気で頑張った。仲間のために、頑張った。本当によく頑張った....。あの世でむいむいは双子の兄と再会するのね。でも兄は「こっちに来るな!」と泣きながら怒ってて。前の闘いの時、兄はむいむいに「よくやったな」って言ってくれてたんだけどそれはあくまでむいむいが生きていたからで...。兄はただむいむいに死んで欲しくなくて、だから弟がものすごく頑張ったことは分かっているけどこっちの世界に迎え入れたくなくて....。たった14歳でこっちに来るなんて無駄死にだ、何のために生まれてきたのかわからないじゃないかって怒るんです。だけど、むいむいは後悔なんてしてないわけです。14年は短かったかもしれないけど、むいむいにとって自分の人生に悔いは無いんです。そしてむいむいは兄に言うんです。「僕は幸せになる為に生まれてきたんだ」って.....。生きている間、幸せなことがたくさんあったんだって....。だから無駄死にだなんて言わないでって.....。ウヤアアアアアアアアアワアアアアアアアア!!!!!!!!!!!ウオオオオアアアアアアア!!!!やってらんねえ!!!!!!!!!!

 

 

 

もう一つのやってらんねえ案件。主人公と同期の玄弥くんです。登場してすぐ女の子を殴り、恐らくだいたいのオタクの第一印象は最悪だった玄弥くん。しかしその数年後、思春期に入って今は照れちゃって女の子とまともに話せないと言う何と甘酸っぱい設定.........しっかり殴った女の子にも謝って、ただの良い子やないかい!!!!!!!!主人公たちと共闘して共に敵に打ち勝ったりして、とても良い同期だったんです。でも彼にも一つ心残りがあったのね。それは共に鬼狩りをしているお兄ちゃんのこと。お兄ちゃんは柱でめちゃ強い。でもお兄ちゃんはめちゃくちゃ玄弥くんに当たりが強い。「俺に弟なんていねえ!」とか言ってくる。

彼らは7人兄弟で、昔はとても仲良く暮らしていたんです。ただ父がクソ野郎で酒に溺れ暴力を振るっていたんだけど、人の恨みを買って死にます。残された母と兄弟を守ろうと、玄弥くんとお兄ちゃんは誓います。でも、お母さんが鬼になってしまって兄弟たちを殺してしまうんですね....そんなお母さんをお兄ちゃんが殺したの。唯一生き残った玄弥くんは気が動転して、助けてくれたお兄ちゃんに向かって「人殺し!」と言ってしまうんですね.....。それを玄弥くんはずっと悔いていたの。お兄ちゃんに会って謝りたいってずっと思ってたの。でもお兄ちゃんはめちゃくちゃ当たりが強い。「鬼殺隊なんてやめちまえ!」て言われてまともに話せない。

そんな時。壱との闘いで、玄弥くんが危ない!となった時。お兄ちゃんが......助けてくれるんですね........166話........。そこで明かされるお兄ちゃんの本当の気持ち。

唯一生き残ったたった一人の家族である玄弥くんにはとにかく幸せになって欲しかった、と。そこには自分が絶対に鬼なんて来させないから、って。あんなに当たりが強くて怒っていたのは、玄弥くんに鬼狩りなんて危険なことをして欲しく無かったからなんですね....。お兄ちゃんの気持ちを聞いて涙する玄弥くん。

この兄弟.....一生幸せになってくれ.......

 

 

と、願った矢先です。166話から179話で私の願いは作者にぶん殴られて消えました(?)。

敵は強くて、めちゃくちゃ強いお兄ちゃんでも苦戦します。玄弥くんはお兄ちゃんを助けたくて、死なせたくなくて、とてもとても頑張ります。むいむいと一緒にとても頑張った。その甲斐あってようやくみんなで敵を倒しました。

でも玄弥くんはもう.......倒した直後、お兄ちゃんは気を失ってしまって、玄弥くんは生きているお兄ちゃんを見て「生きてる...良かった...」と言うんです。自分の身体はもうヤバイのに.....ウヤアアアアアアアアア!!!!!!!!!!

お兄ちゃんはその後すぐ目を覚ますんだけど、目の前には身体が崩れていく玄弥くん。鬼って死ぬ時灰みたいに身体が崩れていって何も残らないんだけど、玄弥くんは鬼を食べていたから同じように身体が灰になっていくのね....。泣き叫ぶお兄ちゃんに玄弥くんは、ずっとずっとずっと言いたかったことをようやく言えるのね。昔は玄弥くんは「兄ちゃん」って呼んでいたんだけど、鬼殺隊入ってから今まではずっと「兄貴」呼びだったのが、この時「兄ちゃん」に呼び方が戻るんですね...。そしてお兄ちゃんも「兄ちゃんがなんとかしてやるから!」って......お互いがお互いのことを一番に思っている、とお互いが理解できた時はもうお別れの直前で.....やってらんねえ。玄弥くんはようやくお兄ちゃんに謝れたの。「あの時はごめんね、守ってくれてありがとう」と.....。でもお兄ちゃんにとってそんなことは本当にこれっぽっちもどうでもよくて、ただ玄弥くんに生きていてほしいのね...自分が鬼狩りをやっているのは玄弥くんの幸せを守るためなんだもの.....でもどんどん身体は崩れて行って....「兄ちゃんは幸せになってほしい、この世で一番優しい人だから」って......玄弥くんにも悔いは無かったと思うんです....お兄ちゃんを守ることができて、謝ることができて、昔の幸せだった頃の家族に戻れて。本当はずっとお互いのことを想いあってたのにね....。お兄ちゃんは本当に、すべてを失ってしまったんだよ。お兄ちゃんの泣き顔、辛すぎて辛すぎて辛すぎてわしゃ飯が食えなかったよ..........

やって.....らん....ねえ.........

 

 

辛い。辛い....。もう人が死ぬところを見たくない.....。

ギユウトミオカの鎹烏に俺はなる

 

アーーーーーーーーー。

 

ハマりすぎてちょっとあまりにツイート多いな、とふと我に帰ったので鬼滅の刃について語ります。(別に言うほど語ってはいない)

 

めちゃめちゃ好きです。鬼滅の刃が!

突然ハマってしまった。アニメ派だったのに気づいたら本誌派に......(?)。

こんな定期的に漫画を買うのゼロティー時代のサンデー以来です。もっと言えば小学生のときのちゃお以来です。それくらいハマってしまった。

 

アニメを最初見ていた時はそこまでハマってたわけじゃないの.....ハマり始めたのは柱が登場したくらいなの.....そこから早かった.....風のよう.....(?)。

 

そもそもアニメ1話を完全初見で見たとき、ギユウトミオカこと冨岡義勇さんカッケー!ってなったんですね。しかもCV櫻井孝宏。もう好きだもん。絶対好きだもん声が好きだしイケメンなんだもん。1話の「わかるよ」がめちゃくちゃ良かった......。しかも作画がすごい良いですね、さすがufotable。天才。音楽梶浦由記の時点でもうありがとう。天才。

 

原作も少年ジャンプらしさが詰まっていて懐かしくなった。リボーンとかナルトとかブリーチとかが連載されてた私の中のジャンプ漫画最盛期の時代があったんだけど、今はだいたい終わってしまって惰性でジャンプ漫画を買っていたんだけども.....。あの頃のウキウキしながら漫画を買っていた時代を思い出した.....。俺の青春はジャンプとともにあったよ......。

 

 

冨岡さんが好きなんだけど、彼どんなキャラなのかよくわかんないの.....好きなんだけど......表情筋死んでるのかと思いきや全然笑うしなんなんだろうな.....彼のことをずっと応援したい.....鎹烏になって冨岡さんの肩に合法で止まりたい.......ところで私義勇さんって呼べないんだよね!なんか義勇さんってすごい新妻感ないですか?ないですか?照れる!無理!(?????)冨岡さん.......冨岡義勇ってお名前すごい大正感あって良い......お顔かっこいいし......声もかっこいいし......優しい人だし......かわいいし.......

ウッ........好き..........。

 

 

キャラクター全員良いんですね......みんな頑張って.......幸せになってほしい.....特に不死川兄弟.......彼ら....本当に........。。(死因:166話)

 

 

本誌のね......冨岡さんがしんどくてしんどくて......何も言えないけど.......スキ.......。炭治郎絶対守るマン.......スキ.......この二人がめちゃめちゃにスキ。共闘めちゃめちゃ良かった.....炭治郎にツッコミいれる冨岡さんかわいかった....いや全然そんなかわいいシーンじゃないんだけど......うわあああ....いつか鱗滝さんと三人で戦うところ見たいなあ.......たんじろ柱になって.....柱合会議の時の冨岡さんの話し相手になってあげて........。

 

 

 

ウウウウウアアアアニメ2期!!!映画!!なんでもいいから!!!俺に生きる糧をくれ

(無限列車編ありがとう映画館には箱ティッシュを忘れずに)

 

 

こんな語彙無いブログある?ってくらい語彙無いな。

来月発売の17巻を楽しみに生きるよ....

本誌に掲載されてた冨岡さん外伝が読みたすぎてそれだけ買ったんだけどちょうど来月発売するコミックス収録話の次の回だったの!ラッキー!ここから本誌に追いついてみせる!(?)

(追加:追いつきました)

 

 

スキ.....しか言えないし語ってないデスネ......

でもいいんだ.....今生きてて楽しいんだ.......

仕事嫌だけど通勤時間で鬼滅のラジオ聴いて頑張ってるんだ........ウウ.......

好きな人いたら語ろうネ.........

 

 

 

 

連れて行って...闇の彼方遠く....

 

 

自由な魂(俺のオタク魂)....安らげる場所(帝国劇場)へ....

 

頼むぜ...芳雄トート...

 

 

 

取り急ぎいろいろ書く長いです

8/18マチネ行ってきたんですが言いたいことがありすぎる。

 

まずね、私芳雄トートの客降りシーンが一番好きなんですね。下手客席通路をゆっくり歩いて、A列まで行ったらそこでステージ上のトートダンサーを操るんだけどそこの芳雄トートが好きで好きで好きで今回はそれを「あっめちゃくちゃに好きだな」って自覚してから初めての回だったからもちろんしっかり見たいじゃんもうバッチリ双眼鏡準備してたのに......私上手席だったから下手の方を向いてるんだけど、ちょうど視界の先の斜め左前の男の人の座高が高すぎてプラス少し前のめりで....ガンかぶり.....あんまり私が左右に動くこともできないしでも芳雄は見えないし円盤で見た16年の振り付けと違うっていうことしかわからずしっかり見ることが出来ずマジで泣きそうになってしまった....しょうがないって思ったけどその例の男の人はちょいちょい寝てて「じゃあく!ん!な!よ!!帰れよ!!!」て心の中で死ぬほど刺した.....それがあったおかげで1幕はほぼ記憶がなくて憤死した....いや人は怒りすぎると死ねるわ.....幕間涙出てきたもの.....

 

まあでもなんとか切り替えて2幕。やっぱり芳雄トート......メッチャスキなんですが......スキ....スキなところは前のブログに死ぬほど書いたので省くけど、今回はりょんルドルフと芳雄トートがサイコーだなって....まずやみひろじゃん、りょんルドめちゃくちゃに怯えていて....「不幸が始まるのに見ていていいのか」で芳雄トートが迫るとき震えててもう無理スキ。そもそも(りょんりょんの)ルドルフって子供の時からめちゃくちゃ孤独でしかもひ弱で、皇太子ではあるけど根はきっと不安がいっぱいで寂しがりやで革命なんてするようなタイプに思えないんですね...でも国のために自分がやらなきゃってめちゃめちゃ自分を奮い立たせて頑張るけどうまくいかなくて、唯一自分のことわかってくれるって信じてるシシィにも見放されて(この時のりょんルドめちゃくちゃ泣きそうで崩れ落ちそうでしんどかった、「ぜんぶ打ち明けるよ!」がもう泣いてた)、この世に絶望してるんだよもうお顔が.....死がまとわりついてる感じがした....その後のマイヤーリンク....りょんルドはもう銃しか見えてなかったよ....銃を芳雄トートから受け取って、まず芳雄トートがりょんルドの顎を優しく掴んで、芳雄トートから行くんですね...でもその行き方がヤバくて文面でうまく言えないけど芳雄トートがりょんルドの唇に息をふっと吹きかけてからそっと口付けてて「(な"に"い"ま"の"おおおおお'''''!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!)」とニャンちゅうにならずにはいられなかった。。あんなんだった!?もうわかんない記憶がない!!でも絶対今回のりょんルド今まで見た中で一番弱ってた!!!!震えてた!!!!闇が広がってた!!!!!無理しんど.....。

 

ひとつね、しんどかったのがね...りょんルド、やみひろが終わったあたりから前髪がちょっとおでこに張り付いちゃってて....あらあら....て感じだったんですけど....革命が起きてトートがルドルフを先導するというか「ほら見てごらん国が変わるよ」みたいな感じで案内するところ....あるじゃん!???(伝わらない)「ルドーールッフッ!ルドーールッフッ!」てとこ!そこで芳雄が....頬を撫でながら前髪を直してあげていて.......あっこういうのもっとちょうだい....ってなった....スキ......

 

ところで古川トートはルドルフが棺桶に運ばれているときめちゃ笑ってたんだけど、芳雄はそんなに笑ってなかったな....無表情....無.....

私本日の公演を観る前に芳雄のインタビュー(?)を読みまして....今回のトート、そんなに表情には出さないようにしているらしいの....でも心の中ではいろいろ動いていて、でもそれをぜんぶ表に出さなくてもその心の動きは伝わるんじゃないかって....そういう演じ方にしているらしくてですね.....いやめちゃくちゃ伝わっとるがな......わかるよ!!!?無表情でも「今閣下怒ってるね!?」「あっいま嬉しかったでしょ!!!!!」ってものすごくわかるんですよ......スキ.....。

悪夢からの最終答弁のシーン、今までで一番楽しそうな芳雄トート....もう超楽しそうだった.....フランツに対しても余裕しかないというかめちゃめちゃ上から見下ろしていて何度も言うけどあの目に見られたいね.....

最後の愛のテーマ、エリザベートがトートに抱きついてからそっとトートの手を握るの.....ねえいつも握ってましたっけ!??ちょっと覚えてないんだけど握られた芳雄トートがちょっと驚いてめちゃくちゃ嬉しそうにしていて可愛かった........かわいい.....ウッ......

 

 

 

平方フランツ....ルドルフ葬儀で崩れ落ちたシシィを支えてあげてるんだけど見向きもされず、自分の手を見つめて悲しそうな顔して去って行ったよ....「自分には何もできない....」て思っていそうで....からの夜のボートは、フランツよりシシィの方が爆泣いていてヤバイ....ぽろぽろぽろぽろ涙こぼしてたよ.....もらってしまうよあんなの見たら.....平方フランツとちゃぴシシィが一番可能性があった二人だなあ、と思う....ほんのちょっとずれてしまったけど、本当はとても良い夫婦になれたんじゃないのかなあって....平方フランツって割と相手の顔色窺えるタイプだと思うのね....まりおフランツはそう言う感じ全然しない....平方フランツはどこかでシシィの気持ちもわかっているのにそれを行動にうつすことができない....最終答弁のときも、まりおフランツはルキーニからヤスリ(?)を奪おうとめちゃめちゃ抵抗するのに、平方フランツはすがりつくだけ....ここにも性格が出ていると思うのね.....

 

 

ウッ.......

来週でエリザが終わってしまう.....

 

 

お迎えどっちにしようかな.........

 

 

言わずもがなエリザベートのお話をします....。

 

黄泉の帝王トート閣下。

井上芳雄トートと古川雄大トートどっちを選ぶかというお話なんですけど(?)。

トートはいわゆる「死」なんですね。自分が死ぬ時、どちらに魂を渡したいか考える。

 

先日お二方のトートをマチソワで観てきました。

まずマチネは芳雄トート。私3連続で芳雄トートなのね。「い つ も の」感があるのが否めなかったけど見れば見るほどクセになっていく芳雄トート......。正直、ソワレで古川トートを観てから改めて芳雄トートの良さにも気づくという.....。初見の時より3回目の今の方が芳雄トート好きなんです。好きになりすぎて幕間のときに円盤買いました。城田トートの方も買ってるのでこれで2016年コンプリートだぁ(白目)(カード請求)。

 

芳雄トートの好きなところ。まず「帝王」なんです。「支配」という言葉がとても似合う。圧倒的な支配.....。どっしりと構えていてゆっくり静かに闇が広がっていく感じ......最強感.....。成河が確かインタビューで芳雄トートは戦車で古川トートはF1だって言ってたんですがいやなんて的確な例えなんでしょうな.......戦車に轢かれて死にたいなあ.....(?)。

芳雄トートは基本的に表情が無い。同じ目線にいてもいつも上から見ている感じがする。歩き方、指先一本一本の動かし方、マントさばき....全てが帝王で、きっと一つ一つ丁寧に作っているであろうところが好き......私はトートの客降りのシーンが好きなんだけど、これは芳雄トートだからこそ好きなシーンなのかも。古川トートより綺麗だった.....(私個人の意見ね)。指の先まで力を入れて動かしてる感じが好き....あとフランツの悪夢のときの芳雄トートの指揮も好き.....指先の動かし方が好き......。

愛と死の輪舞でエリザベートに一目ぼれするとき、芳雄トートの一回ピタッと動きが止まるところが好き.....。普段表情無いのにエリザベートに胸を焦がされたときに目を見開くの愛おしいな....(?)。ちなみにここのエリザベートの「よみのせかい.....?私を返して!!」は私的エリザベート真似したいシーンベスト3に入る(?)。

いちいちはけるときにマントをバッて翻して堂々と歩くの好き。表情に出ないのにいじけたときはわざと足音立ててはけるのも好き。

最後のダンスはどちらのトートもめちゃめちゃ好きなんですけど芳雄トートのしんどいところは「息を止め」ていう歌詞でシシィに向かってシーってするところ.....あれ古川トートやってなかった......しんど.....あんなことやられたら落ちるな!?芳雄トート、普段無表情のくせにいきなり目見開いて黄泉の帝王ぶるところ(言い方)がとても好き.....結論好き.....。ルキーニをじとって上から見てるのも好き....見られたいあの目で.....。

(最後の白トート、あの時だけ下に肌着(言い方)着てないと思うんだけど見えそうで見えないところが良かった(????)。)

あと前のブログでも書いたけど子ルドとのシーン。銃を食べようとするのね(しません)。ねっっっとりしてるけどあれ好きなんですね.....もう私芳雄トート好きなんですね.....お迎えされたい....。

 

次、古川トート。エリザベート初見だった私を沼に突き落とした古川トート。初見の時は「美」という一言しか頭の中に残らなかったんだけど、芳雄トートハットトリック決めてから改めて古川トートを観るといろいろ思うところがありました!

古川トートは芳雄トートと真逆でよく笑う。黄泉の国の帝王と言うよりは黄泉の国の「王子」ですね。エリザベートに一目ぼれして愛と死の輪舞歌う時もすごく笑っていたし歌い上げていたので「アッ王子いま恋しちゃったな...」って(?)。古川トートのお衣装とても良くないですか.....古川くんぽいよね!知らんけど()!皇族というか王子感がすごい....。

古川トートの最後のダンス、アレンジすごくて圧倒されてしまったな...いや芳雄トートにも圧倒されたんですが.....めちゃめちゃ聴き比べたい.....古川トートは終始「絶対俺はエリザベートを落とせる」みたいな自信に満ち溢れてるお顔をしていて、特に最後のダンスはすごい。イケメンなんだよなお顔もトートの演じ方も.....。そんな古川トートの大好きなシーンがね、エリザベートに「泣かないで」って歌うところ。あの時古川トートは確信してるの、「絶対落ちる」って。今まではアプローチして振られても「ハンッまだこんなこと言ってるよどうせ俺のこと好きになるくせに」みたいな余裕ぶってるのにこの時は顔が歪むんだよ!!!今まで笑ってたのに!!アーーーーーーーーースキ!!そもそもトート怖いよね、娘のゾフィーが死んじゃってエリザベートに「あなたを許さない」って言われてるのに「俺と踊ったことを覚えてるか?」て返すの会話のドッジボールすぎない?いやいやいやいやなんでこの流れでそうなる。まあそういうところ含めて好きです(?)。古川くんの綺麗なお顔が歪むところとても良い.....。

あと古川トートは体操室のシーンでの「ぴょんっ」ですね(?)。軽やかにベッドに飛び乗る古川トート可愛らしい。いや〜彼は王子だよ、若いもん(?)。このシーンのトート、どちらもエリザベートにフラれてめちゃめちゃ目見開いて驚くのおもしろいよね()。特に芳雄トートは無表情な分....。あと二人ともぬうっと椅子の影とか棺の影とかから出てくるときに指をぱらぱらって感じで(?)不気味なのとても良いです。

それと古川トートはね、ルドルフとのシーンですよしんどい。まず子ルドに近づくとき、芳雄トートは後ろ姿で子ルドの歌を聴いてるんだけど(だから顔は見えない)、古川トートは子ルドをガン見しながらめちゃめちゃ面白そうに見てるの.....。お前....ガン見やないかい....にやけとるぞ.....。顔に出てる出てる!!!!!!ここ本当ビックリした。後ここのシーン、子ルドが「猫を殺した」って歌うところ二人ともめちゃ驚いた顔するよね。古川トートは驚きにプラスして笑ってるけど....。こわいこわいこわい。ここなんでそんなに驚いてるんだろ、わかる人教えて!!()

そして成長したルドルフとのシーン......ルドルフが自殺して棺桶に運ばれてるとき、古川トートの顔見ました!??!??アイツめっちゃ笑ってるんだよ怖い!!!!!!めっちゃ暗くてでも上手席のおかげでなんとか見えたんだけども芳雄トートも見たいなあどんな顔してるのかな.....怖いなあ古川トート......。スキだけど....。

やみひろシーンは芳雄トートは「迫力!圧!」って感じで古川トートは「美!美美!」って感じです(?)。りょんと達成しかルドルフは見れていないんだけど二人とも割と受け身な感じはしました...16年の古川ルドルフが結構自分からいっていたぶんサラッとしてるなと思った....京本くんのめっちゃ見たかったんですけど東宝はいつまで古すぎるしきたり守ってるんですか??????????????(?)。

 

最後のシーン、古川トートはエリザベートを手に入れて(?)真正面向いて「やってやったぜ!!!!」て顔するのに段々と笑みが消えて驚いた顔になる....芳雄トートはもっと前から困惑している....結局エリザベートは誰にも縛ることはできないんでしょうね!!(?)

 

ここで表題「お迎えトートはどちらにするか」なんですけど、いやもう両方好きなんでその時手空いてた方でいいです!!(?????)

 

 

他のキャラのことなんですけど、しんどかったところをひたすら語る。

・まりおフランツ。夜のボートで「愛してる」に対して「わかって、無理よ」と返されたときにものすごい顔をして泣き出してしまうところ.....ウウ....もらい泣きしちゃうあんな顔されたら.....

まりおフランツは自分のことマザコンって夢にも思ってなさそう。結婚初夜あけたシーンで「助けて!」てシシィに言われた時も心の底から「????」てなっていそう。

その分平方フランツはね....一人で部屋で悲しく後悔して泣いていそうなんだよなあ....ルドルフの葬儀のシーンめちゃくちゃ辛くないですか?倒れ込んだシシィを支えてるのに、シシィは視界に入ってないんだよフランツのことが。私がフランツだったら、「死んだらシシィに泣いてもらえるのかなあ」とか思っちゃうと思うの....つら.....

まりおフランツのしんどかったところは番狂わせ!のところでシシィと手を取り合う時花總シシィにぐいってわざと引っ張られて「おおっかわいいなあ」みたいに二人でイチャコラするのね.....なんだこのバカップル.....まりおフランツと花總シシィだから?他の人とでもやってるのかな、少なくともちゃぴさんはやってなかったな。

平方フランツの優勝は愛の証です。前も語ったけど!!

ゾフィー。涼風ゾフィーが好き。お見合いの時めちゃめちゃほっぺ膨らませてるのかわいい。歌い方も好き。好きです.....(語彙)。

エリザベート。花總シシィはちゃぴシシィと比べるとものすごく天真爛漫。ちゃぴシシィも天真爛漫なんだけど、花總シシィは最初自由がなくなることを夢にも思ってないのね。結婚初夜があけてゾフィーが来て起こされた時、ちゃぴシシィは眠そうにしてるのにゾフィーがいるってわかった瞬間ピンって背筋伸びるんだけど、花總シシィは全然焦らず笑顔で「おはようございます!」って。私が私らしくいることを当たり前だと思ってるのにフランツに突き放されて絶望しちゃうのね.....。その分1幕と2幕の差がすごい....私は夜のボートの無表情の花總シシィが好きだよ......。

ちゃぴシシィは「私だけに」がすごい好き。よくわからないけど初めて聞いた時、めちゃくちゃ心震えた.....スキ.....。

あと最後のダンスのシーンで段々と舞踏会の雲行きが怪しくなっていく時、花總シシィはギリギリまで気づかないけどちゃぴシシィは早く「ん?」てなってるのよね....やっぱり花總シシィの方がまあ悪い言い方をしてしまうとアホ?()どちらも違ってどちらもいい。

・ルドルフ。まずお顔が圧倒的にりょんりょん優勝。プロローグの時からもうスタイルがヤバすぎて一人輝いて見える.....。現地の人混ざってるよ.....。バイトもめちゃくちゃ隠れてやっているけど、輝きが違うんだよ!!!!もう眩しい.....やみひろからだんだんりょんルドルフは弱っていくというか革命するぞー!おー!ってなってるはずなのに常に迷っている感じがする。そしてトートに「死にたいのか?」と言われさらに崩れていっていく感じが...もう私には途中から弱っていく美少女に見えてきたよ....ままもぼくをみすてるんだねというセリフがお似合いになりますね...。達成ルドルフはまずバイトがわかりやすすぎる。そっと双眼鏡を外した自分に笑ってしまった....肉眼でわかるから....()。達成ルドルフ、声が正統派王子様な感じで良い。「僕を監視するのはやめてください!」「よく見てください!」好き......。やみひろすき.........。

 

 

ハァ......思い出したら追記する......。

こんなにハマってしまうのが予想外すぎる.....。おかしい.....既視感がすごい....。髑髏のときと一緒じゃん.....。

私ミュージカル苦手だったはずなんですけど好きじゃんね、めちゃくちゃ好きじゃんね??

おかしいなあ......楽しいよいますごく......。。。。エリザもう終わってしまうよ......来年もやってね.........。

 

 

 

相変わらず闇を広げている話

 

エリザベートの話です。3回目です。

観ました。

 

観れば観るほど「ハァ....スキ.....」状態になってきてヤバさを感じます。語らずにはいられない.....。

 

本日のキャスト。

エリザベート:愛希れいか

トート:井上芳雄

フランツ:田代万里生

ルドルフ:三浦涼介

ルキーニ:成河

 

まずは初めてのまりおさんです。

結論から言うととても良かった....。年を取っていくっていうのがとても分かりやすくて感情豊かで歌が上手くて....。1幕最後、トート、エリザベート、フランツの三人で歌うとき、この回が今まで聴いた中で一番バランスが良くてとても綺麗で圧倒された.....芳雄の優勝ではなく、全員が優勝していた........スゴイ......。ちゃぴさんも調子良かったのかな.....。まりおフランツ、一番最初にエリザベートとちゅーするときに「...いい?」みたいな確認するのめちゃめちゃしんどいしオフマイクでめちゃめちゃ笑っているし叫んでいるし苦しんでいるしでしんどい(?)。平方フランツは「あいのあかし」でめちゃめちゃはにかみながらネックレス渡すところが本当に好きなんですがまりおフランツはエリザベートみたいにくるくる表情変わって感情豊かなところが良い。エリザベートのことをすきになりそう。平方フランツは自分がなりたい、憧れ、ていう意味でエリザベートのことをすきになってる気がするんですね。両方違って両方良いですね。まりおフランツの夜のボートヤバかった...な.....。

 

芳雄トート......芳雄トート〜〜〜〜〜〜!!!!!!なんなんだろう!!!!別に芳雄はイケメンじゃないんです!!!!でも!!!!!板の上に立った時の存在感、所作の美しさ、綺麗さ、歌のうまさ.....なんなんでしょうね。プリンスと言われるのも頷けてしまうな.....プリンスロードなんて....絶対並ばないもんねっ!!!!!(フラグを立てる) 今回3列目だったんですよ.........エッこのヤバさ伝わります?3列目。3列目よ........もう意味わかんない。常に意味わかんない状態。でも帝劇って舞台が多分スゴイ広くて、奥行きがあるから最前でもみんな双眼鏡使ってるの。オモロイ。でも確かに涙流してるかとかそういう細かいところは双眼鏡使わないと見えないところもあったのよ.....近いけど遠い(?)。あのね....芳雄トート見れば見るたびすきになるの.....黄泉の帝王感がスゴイ......エリザベートとフランツの婚礼の時の客降りトートが大好きなの........(古川くんのは正直今あんまり覚えてないので確認します)客席通路を静かに歩きながらトートダンサーズを操るんだけどもうねあの振り付け考えた人が天才なんだよ、美しすぎてあんなの目の前で見てA列の人はよく息できるね!?私は死んだ。あっ古川トート〜〜私今死んだので迎えに来て〜〜〜〜状態になった(芳雄トートで死んでるのにお迎えは古川トート希望する矛盾)。芳雄トート綺麗だった〜〜.....指一本一本の動きが綺麗。スキ......。えっちだよ.......。

あとね、子ルドとのシーン。子ルドを銃で狙うところ...アカン.....これ年齢制限つけなくて大丈夫!?(大丈夫です)銃を食べようとする(しません)芳雄トートえっち....(?)。いやスキ........スキ........フルカワクンノモハヤクミタイ。

それと大好きなのが器械体操で倒れたエリザベートを看病するトート。リボンタイをほどいて、ベルトを外して、のくだりが...とても好きなんですけど.....いや〜〜芳雄トートえっちなんだよ。えっ胸触ってない?!ってなるんだけど、実際は触ってないのよね(当たり前)。いや触り方えっちすぎる........リボンの外し方もえっち.......「その時を待っていた!!!!」てめちゃめちゃテンアゲになってエリザベートに迫る芳雄トートかわいい。そしてフラれていじける芳雄トート。かわいい。

最後のシーン、エリザベートからハグしてくれて困惑しながらもそっと抱きしめ返す芳雄トート愛おしい.....ずっと「あれ、これなんか違う....」て困惑してるのにしっかりハグしてちゅーする芳雄トート愛おしい......スキ.....。

最後のダンスとかでめちゃめちゃ強くエリザベートを引き寄せてそう、というかそう見えるのに実際は多分めちゃめちゃ優しくやってる芳雄トートしんどい.....腰を引く芳雄トートの手を見ると全然触れてないんだよ....なのに強く引いてるように見えるの.....スキ......。

 

りょんりょんルドルフ。

というか待って。今気づいたんですが私この日がりょんルドルフ最後.......エッ.....最後......3連続りょんルドルフで、これから3連続で木村達成ルドルフなのか......ウエエエエエンさみしい.....今回のお席下手だったんだけど結構ルドルフ上手側なことが多くてちゅーのときもあんまり見えなくて悲しかった......ウウ.....でも目の前に来た時のりょんルドルフはあまりにも美でした.....優勝(目元を抑えながら10点満点の札をあげる)!!!!!りょんりょん.....顔が綺麗で儚くて弱くてかわいそうなりょんルドルフがとても好き.......全てトートに委ねてしまうりょんルドルフスキ..........。もうやみひろ。まじやみひろ。やみひろ好きすぎる。イントロ聴いただけで爆テンションあがる。闇が広がるよ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!私の中の闇も広げてくださ〜〜〜〜〜〜い!!!!!!!.......はい、返答がないのでセルフで広げま〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜す!!!!!!!!!!!ドドーーーーーン(闇を広げる音)

という茶番は置いといて、今回は下手側だったのでちゅーがあんまり見えなかったんだけども芳雄トートのお顔がりょんルドルフ越しにりょんルドルフ視点で見えたのでそれもそれで良かったです。目をそっと閉じていらっしゃった。ハァスキ。

 

 

とりあえずこの辺りにしてまたマチソワ行くのでそのとき語る........